TAKABEYA BASEBALL TEAM
 
2018
5月 8
(火)
12:56
大磯照ヶ崎杯 vs 海老名ドルフィンズ
本文
2018年5月4日 2試合目
会場:一之宮小学校
大磯照ヶ崎杯 大会 1回戦

 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
高部屋少年野球部 0 0 0 0 0           0    
海老名ドルフィンズ 0 0 0 0 7           7    
戦評
 

大磯照ヶ崎杯の初戦は、海老名ドルフィンズ。

海老名市のチームとの対戦は珍しく、どのような野

球をしてくるのか興味深いところ。

 

試合開始前から円陣を組んでミーティングをして

いる光景から、全員野球で、まとまりのあるチーム。

 

この試合は、先攻。そして一回表の攻撃。

ツーアウトからエラー出塁すると、4番サクラコ

が良い当たりをするもセカンドライナー。無得点。

 

1回裏、今日の先発は、ユナとハルのバッテリー。

先頭を塁に出すも、この回を抑え、無失点。

 

しかしながら、打者全員が右脇を締め、腰を入れて

フルスイングしてくるチーム打撃で、レフト線にフ

ァールになったものの捉えた時の打球は、皆鋭い。

現代野球の主流である破壊力をこの徹底したフルス

イングから垣間見た。

 

その後の2回から4回までは、相手のフルスイン

グを前に、ピンチを迎えては守り、またピンチを

背負っては抑えて、両チーム譲らず、0-0の同点

が続く。

 

この僅差で競り合う展開では、ミスした方が負け。

逆にピンチを凌げばチャンスが必ず来る。ここは

両チーム我慢比べ。

 

その接戦に勝負がついたのは、5回裏の相手の攻撃。

先頭を左中間へのツーベースヒットで出塁させる

と、エラー絡みで1失点。均衡が破れた。その後

ツーアウトまで行きこの1失点で終われたはずが、

この回5失策・7失点でこのままコールド負け。

 

五回まで0-0で競り合っていただけに、最後

まで集中を切らさずに、守り切って欲しかった。

守り切れば、必ずチャンスが来てそのチャンスを

活かして勝てたはずだ。それがチームの自信に繋
がり、この大会でも勢いに乗って行けたはず。こ
ういう接戦の試
合をものにできるチームになって
欲しい。もったいない。

 

ただ、前日練習の上りのノックでも、同じように内
野5連続エラーがあり、練習での負の部分がその
まま
試合に出ている。改めて練習でできていない部
分が、
大事なところで出てしまうことを感じた。日
頃の練習で
できないことは当然試合でもできない。
日頃の練習をも
う一度、真剣に取り組んで、次こそ
は、万全の準備で公
式戦に臨み、勝利を勝ち取ろう!

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