TAKABEYA BASEBALL TEAM
 
2018
4月 24
(火)
12:47
伊勢原市春季大会 決勝トーナメント vs 緑台少年野球教室
本文
2018年4月22日  1試合目  会場:スポーツ広場B面
伊勢原市春季大会 決勝トーナメント 1回戦
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
緑台少年野球教室 11 0 0               11    
高部屋少年野球部 0 0 0               0    
戦評
 

伊勢原市春季大会の決勝トーナメントの初戦。

相手は、優勝候補の大本命、緑台少年野球教室。

6年生が多いチームとあって、スピード感があり、

守備位置まで全力疾走する気持ちの良いチーム。

 

この試合の先発は、ユナとサクラコのバッテリー。

初回の立ち上がり、いつも通りのピッチングで良いは

ずが、この日はボール先行で球が高く、ランナーを背

負う苦しい立ち上がりに。

 

四球や被安打でなかなかリズムが作れず、守備の乱れも

重なり、初回大量11失点。ワンサイドの展開へ。

 

攻撃では、1回裏、相手エースの速球の前に、ルイが内

野安打で出塁するも得点できず。2回裏からは、2番手

ピッチャーに代わり、その快速球をハルが左中間に2ベ

ースヒットを弾き返した。

 

最終回となった3回裏もルイのセンター前への鋭い当た

りのヒットが出たがそのあとが続かず。初回の失点が大

きく響き、3回コールドの苦い敗戦に。

 

初回に大きく失点したものの、2回、3回はゼロに抑

えたことからも、立ち上がりの初回が悔やまれる。

 

野球の試合の勝敗は、8割ピッチャーの出来次第と言

われている。ピッチャーは試合に勝った時は、みんな

のおかげ、負けた時は自分のせい。だから、野手の何

倍も努力して、責任を持ってマウンドに上がらなけれ

ばならない。この日は試合を作れなかった。

 

立ち上がりの初回の失点がここ3試合続いている。

この立ち上がりの失点をチームとして無くすことが、

今後の課題であり、勝つための急務。

 

今の6年生以下、なかなか去年までは、試合への出場

機会が少なく、試合慣れしていない分、特に守備で

は固さが目立つ。野球は試合感覚、試合経験が大事。

これから沢山経験を積んで、本番に力を発揮できる

勝負強い選手になって欲しい。

 

今回、相手チームの主軸は、経験豊富で自信にみなぎ

っていた。一方、こちらは緊張で浮足立ち、いつもの

プレーができない。その差がこの試合の初回の11失

点。そして、2回、3回をゼロで抑えたのが、いつも

の自分たちの野球。敵は相手ではなく、自分たち自身。

 

この悔しさを、次の対戦では必ずやリベンジして欲しい。

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