伊勢原市の夏季大会、初戦の相手は優勝候補の一角、
伊勢原フレンズ。ここで勝って自信と勢いをつけて、
勝ち進みたいところ
この日は先攻。相手は左投手。
初回の攻撃は、1番ケンシンから始まるも三者凡退
の無得点。
裏を守る高部屋のバッテリーは、ユナとハルのバッ
テリー。この日は立ち上りが悪く、死球や守備の乱
れで5失点。春季大会の緑台戦と同じようなフイン
キに。
2回、3回とケンシンが登板し、連打を浴びながら
も1失点に抑える。4回、5回は再びユナがマウン
ドに戻る。
攻撃では、4回、5回に追い上げを見せる。
4回には、サクラコがレフト前でヒットで出塁する と、カツヤのセンター前ヒット、シュンの四球でチ ャンスを広げ、続くユウセイのサードのエラーを誘 う打撃でこの回1得点。
5回には、1番のケンシンがショートへの内野安打
で出塁すると、ハルのセンター前ヒット、サクラコ
のライト前ヒットなどで、この回2得点。
これ以降は攻めきれず、7-3で敗戦となった。
ここ最近の試合では、打撃がよくなり、安打も増え
てきた。そのため、チャンスを作る機会も増え、今
回も得点圏にランナーをおくチャンスを何度か作っ
たが、残塁が多かったのが惜しい。得点力を増すた
めの打つ勝負強さや、スクイズなど決めるところは
きっちり決めるなど攻撃のバリエーションを増し、
得点力アップを今後狙いたい。
守備でも、点を取ったあとの大事さは常々言って
いるが、不要なランナーは出さず、得点を与えな
いことが、流れを相手に与えずに、勝利に繋げる
ためにも非常に大事。ここもきちんとしたい。
これで夏季大会も終わり、6年生も市内大会は、
あと3つ。スロースターターなチームも次の伊勢
原市の秋季大会では、是非、結果を残して欲しい。
そのためには、この夏に何十倍も練習をしなけれ ば。 この日もOBの方々他、たくさんの皆様にお忙しい 中、応援に駆けつけて頂き、本当にありがとうござ いました。また、暑い中、審判部のご対応をして頂 き、心より感謝とお礼を申し上げます