この日は、市内五大大会の1つで、フェスティバル
C号(秋季大会)が行われました。トーナメント上、 今回2回戦からの登場ですが、初戦は、優勝候補の 1つ伊勢原フレンズ。夏季大会に続いて、初戦での 顔合わせとなりました。
序盤は、与えなくてよい点を与えながらも、僅差で
進んだが、中盤以降、徐々に点差を広げられる。
この日は、ケンシン→ユナの継投。攻撃はチャンス
はあったが、1得点のみで、結局コールド負けとな った。
夏も過ぎたこの秋季大会、本来この時期は、どのチー
ムもある程度、チームが完成している時期。3月の卒
部大会はあるものの、野球のシーズンはおおよそ11
月まで。そう考えると、今シーズンもあと2か月。
どうも力を出し切れていないことが一番悔しい。
練習通りの試合内容であれば、これは力の差だから仕
方がないが、ここ最近での練習や公式戦でのバッティ
ングの好調さを見ていると、力を出し切れていない。
相手に先制をされると、ビハインドの状況の中、気落ち
した状態で攻撃を迎えてしまう。強いチームは、何点負
けていても気持ちを上げて、相手に向かっていく。その
結果、逆転勝ちできる。
これも考え方で、いつもミスから点を奪われ、気落ちして
いつもの攻撃ができずに、負けてしまう。ミスして2点取
られたら3点取る、5点取られたら6点取る、10点取ら
れたら11点取る気持ちでできれば、最後まで、気持ちの
上でも攻め続けることができるし、どれだけ点を取られて
も、相手より1点多く点を取れば勝ちなので、簡単ではな
いけれども、そういう考え方を変えるだけで、動きや結果
が変わってくるはず。